省エネ住宅の新しい基準!ZEH(ゼッチ)ってなに?|昭和ハウジング泉州のスタッフブログ

MENU

ブログ

省エネ住宅の新しい基準!ZEH(ゼッチ)ってなに?

2016年12月06日

blog

省エネ性能が新たな家づくりの基準に

いい家の基本は、「快適で安全に暮らせる」ことです。最近は、それに加え、環境への配慮と省エネ性能が評価されるようになってきています。その新しい基準にZEH(ゼッチ)というものがあります。聞きなれない方も多いかと思いますが、今回は、今注目されているZEHについてご説明します。

ZEHとは

ZEHとは、「夏涼しく冬暖かい、エネルギー消費の少ない高断熱性能住宅で、かつ、その住宅に設置された、太陽光発電などで創ったエネルギーにより、1年間に消費する住宅のエネルギー量を概ねまかなえる住宅」を指します。読み方はゼッチと言い、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略称です。国は2020年までに、標準的な新築住宅でZEHを実現するという目指を設定しています。

つかう電気-つくる電気≦0

ZEHのメリット

ZEHには、下記のような3つのメリットがあります。

1.条件を満たせば、100万円以上の補助金が交付される

ZEHを実現するには、一般的な住宅より初期コストが高くなります。理由は、住宅を高断熱仕様にする費用や、太陽光発電やエネファームなどの高効率な設備を導入する費用がかかるためです。それを補助する目的として、現在、100万円以上の補助金が交付される制度があります。この補助金は、一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)に認定されたZEHビルダーが建てる、SIIの基準を満たした住宅に交付されます。補助金には、予算の上限があり、応募が必要です。

条件を満たせば、100万円以上の補助金が交付

2.長期間にわたって、光熱費等の負担を軽減できる

ZEHの家は、創った電気で消費するエネルギーをまかなうことができるため、長期間にわたって家計の負担を軽減できます。これは、ZEHの基準を満たす、断熱性能に配慮した、消費エネルギーの少ない家だからこそできることです。空調・給湯・照明・換気に使う費用を想定して設計するZEHの家なら、無理なく、快適に生活しながらそれを実現することが可能になります。

光熱費等の負担を軽減

3.災害時でも、エネルギーの自給自足が可能

災害時にエネルギーの自立ができる住宅として、ZEHは注目されています。生活すべてのエネルギーをまかなえなくても、蓄電したエネルギーを、食べ物の温めや、夜間の照明に使うことが可能です。また寒い冬でも、暖房器具が使えれば暖をとることも可能です。大地震などの災害により毀損したインフラが復旧するまで、住まいの生活環境を補助することができるのです。

テクノストラクチャー工法なら、ZEHの家に安全をプラス

ZEHの家を建てたい場合、ZEHビルダー選びから始まります。ビルダー選びの基準のもう一つ大きな指標として、ZEHの他に、長期優良住宅性能があります。「テクノストラクチャー工法」の住まいは長期優良住宅性能を持つので、ZEHと合わせることで、省エネルギーに「安全」をプラスすることができます。総合的に高い性能を持つ住まいを目指すなら、テクノストラクチャー+ZEHの家が、確かな基準と言えるのではないでしょうか。当社は、それを実現できるZEHビルダーです。ZEHの家をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。

ZEH+テクノストラクチャー(長期優良住宅)

家づくりのご相談・お問い合わせはこちら!


昭和ハウジング泉州は
南大阪全域(泉佐野・貝塚・熊取・岸和田)を中心に、お客様の様々なニーズをより的確にとらえ、「快適な住まいづくり」の新築設計(#注文住宅)、また建替・リフォーム事業に取り組んでいます。
🎈🏡おかげさまで【南大阪地区・実績No①!!】🏡🎈
2023年11月『350棟』上棟達成致しました!!
✐ハウスメーカー品質をお手頃で!!
✐貝塚を拠点に泉州エリア全域の地域密着工務店
✐3Dプランの間取り・デザイン事例
✐Panasonic「木×鉄」の高性能住宅知識
✐【強さ】【広さ】をどちらも叶える〚テクノストラクチャー工法〛
【かっこいいフルオーダー住宅】【おしゃれなフルオーダー住宅】【ホテルライクなフルオーダー住宅】【Panasonicテクノストラクチャー工法で建てるフルオーダー住宅】【コスパのいいフルオーダー住宅】【ランニングコストの掛かりにくいフルオーダー住宅】【高性能フルオーダー住宅】

お問い合わせ

  • 土地を探す
  • イベント情報を見る
  • カタログ請求する
  • 土地を探す
  • イベント情報を見る
  • カタログ請求する
メールでのお問い合わせ 無料通話